着物でお出かけ安心ガイド 和だんすマミのワンポイント所作集
👘 KIMONO ONE-POINT GUIDE

着物でお出かけ安心ガイド

初めての方・お久しぶりの方でも安心!1日中美しく快適に過ごすためのワンポイントアドバイス集🌸

着付け師・店主 マミさん

マミさんより🌸
ハレの日のお出かけ、楽しみですね!「着慣れていなくて歩き方やお手洗いが不安…」という方もどうぞご安心ください。ちょっとしたコツを知っておくだけで、着崩れせず驚くほどラクに笑顔で過ごせますよ😊 お出かけ前や移動中にサッと読んでみてくださいね。

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STEP & WALKING1. 疲れず着崩れない「歩き方・階段のコツ」

👣 POINT 01 神社の石段や段差でも裾を汚さないために
着物の階段の上り方 上前を右手でそっと持ち上げる所作

階段では右手で「上前(うわまえ)」をそっと持ち上げて

洋服の時のような大股歩きは、裾がはだけたり草履で足が痛くなる原因になります。少し意識を変えるだけで、上品で疲れにくい歩き方になります。

  • 🌸 歩幅は「普段の半分」・やや内股気味に 背筋をすっと伸ばし、歩幅を小さくして「すり足」に近い感覚で歩くと、着崩れせず草履の鼻緒ズレも防げます。
  • 🌸 階段・段差・水たまりでは右端を少し上げる 階段の上り下りや砂利道では、右手で着物の重なっている上前(太もも〜膝のあたり)をほんの少しつまんで持ち上げると、裾を踏んだり泥はねしたりせず美しく歩けます。

CAR & TAXI2. お車・タクシーの美しい乗り降り

🚗 POINT 02 お宮参り・七五三・式典へのご移動時に必須!
着物での車の乗り降り お尻から座って足を揃えて回転する所作

頭や片足から入らず、「お尻から座って」くるりと回転!

お着物姿で一番着崩れしやすいのが「車の乗り降り」です。片足から大きく踏み込むと裾が引っ張られてしまうため、次の手順で乗り降りしてみてくださいね。

  • ① ドアに背を向けて、まずは「お尻から」浅く座る 頭や足から車内に入らず、シートの端にちょこんとお尻を下ろします(頭をぶつけないよう、片手を屋根のフチに添えると上品です)。
  • ② 両足を揃えたまま、身体をくるっと車内へ回す 裾や袖を車外の地面やドアに挟まないよう手元にまとめ、両足を揃えて車内へ引き入れます(※降りる時は逆の手順で、両足を先に地面へ出してから立ちます)。
  • ③ 乗車中は「背もたれに寄りかからない」 華やかに結んだ帯が潰れてしまわないよう、シートには浅めに腰掛け、背筋を伸ばしてご乗車ください(背中の隙間にバッグ等を置くと安定します)。

RESTROOM TIPS3. お手洗い(トイレ)の安心ステップ

🚻 POINT 03 焦らずゆっくり、1枚ずつめくれば大丈夫
着物でお手洗いに行く際の手順 裾をクリップや帯に挟んで留めるコツ

「洋式トイレ」を選び、裾を1枚ずつ帯まわりに留めます

「着物でお手洗いに行けるかしら…」と我慢なさる必要はまったくありません!時間に余裕を持って、広めの「洋式トイレ」をご利用ください。

  • ① 長い袖(振袖など)は、前で結ぶか帯に挟む まず袖が床や便器に触れないよう、左右の袖口をクリップで留めるか、帯の前部分に軽く挟み込みます。
  • ② 「着物」➔「長襦袢」➔「裾除け」を1枚ずつ左右に分けてたくし上げる いっぺんに持ち上げず、一番外側の「着物」、次に「長襦袢(ながじゅばん)」の順で裾を左右に開き、腰の高さまで持ち上げて帯やクリップで留めます。
  • ③ 終わったら「下から順番に」丁寧に下ろす たくし上げた時とは逆に、内側の肌着・長襦袢から1枚ずつ綺麗に下ろし、お尻のシワを軽く手で伸ばせば元通りです✨(手を洗う時も袖口にご注意ください)。

DINING & CARE4. お食事の所作と「もし汚してしまったら」

🍽️ POINT 04(最重要) 正絹(シルク)の宝物を守る一番大切なルール
着物でのお食事マナー 大判ハンカチと万が一汚れた時はこすらない鉄則

お膝と衿元にハンカチを。もし汚れても「絶対にこすらない」で!

お宮参りや七五三の後のお食事会も、ハレの日の大切な楽しみですね。少しの工夫で、お醤油や汁物の飛び散りをしっかり防ぐことができます。

  • 🌸 大判ハンカチやナプキンを「衿元・お膝」に広げる 一番汚れやすいのが「胸元(衿)」と「太ももの上(上前)」です。大判のハンカチを衿元に少し挟むか、お膝の上に大きく広げておくと安心です。
  • 🌸 遠くの料理を取る時は、片手で「袖口(たもと)」を添える テーブルの上のグラスや小鉢に袖がつかないよう、反対の手で袖の丸み(たもと)をそっと押さえるのが美しく見える秘訣です。

⚠️ 万が一、お醤油や飲み物をこぼしてしまった時は…

正絹(シルク)は水に濡れて摩擦が加わると、繊維が毛羽立って白くスレてしまい、プロの職人でも直せなくなってしまいます。
もし汚れてしまっても、【おしぼりや水で拭いたり、絶対にこすったりしないでください】。
乾いたティッシュやハンカチで「上からそっと押さえて水分を吸い取るだけ」にし、ご返却時に「ここに〇〇がつきました」とそのままマミさんへ正直にお伝えくださいね😊 こすらずにお持ちいただければ、専門職人のお手入れできれいに落とすことができます!

🛡️ 安心補償サービス(1,100円/人)にご加入の方へ
お醤油やジュースなどの食べこぼし・泥はねのシミ抜き費用はすべて補償内(追加請求0円)ですので、どうぞご安心ください!
安心補償の詳細を見る ➔

PHOTO & RESCUE5. 写真映えのコツ&かんたん手直し術

📸 記念写真でスラッと美しく映るコツ

  • つま先をほんの少し内側に:両足を揃え、片足を半歩だけ後ろに引いてつま先を少し内に向けると、立ち姿が驚くほど細く上品に見えます。
  • 手を体の前で軽く重ねる:おへその少し下あたりで両手をふんわり重ねるか、バッグを両手で軽く持つと、袖の柄が綺麗に広がります。
  • 顎を軽く引いて、首筋を長く:着物姿はうなじ(衣紋)が命です。頭のてっぺんから糸で吊られているイメージで立つと、凛とした気品が出ます。

👘 外出先で「少し緩んだかな?」と思ったら

  • 衿元(胸元)が浮いてきた時:外側の着物の衿を、左脇の下(身八つ口)や帯の下からそっと下に引き下げるとピシッと整います。
  • お尻のあたりがたるんできた時:車から降りた後などは、帯の下(おはしょり)のすぐ下を、後ろから前へ軽く撫で下ろしてシワを伸ばしてください。
  • お子様が抱っこをせがんだ時:お子様の靴の裏で着物の裾が汚れないよう、なるべく靴を脱がせてあげるか、パパやご家族にサポートしてもらうと安心です。

QUICK CHECKLISTお支度当日・お出かけ前の最終チェック

👇 タップするとチェック(✓)が入ります。サロンへお越しになる前や、お出かけ前にご確認ください🌸

当日お困りのことやご不明な点があれば、
いつでもマミさんへご連絡くださいね🌸

「瑞江駅に着きました!」「お出かけ先で少し汚してしまった」「返却時間を相談したい」など、
どんな小さなことでも公式LINEまたはお電話でお気軽にお声がけください。素敵なハレの日になりますように!